事業再生フェーズから成長フェーズに至る様々な段階において、企業価値の向上に取り組みます。
幅広い投資実績によって蓄積された経験と実績に基づく、以下の強みを最大限に活用し、成長戦略の実行を支援します。
日本みらいキャピタルは、企業価値向上に不可欠な人材ソリューションを提供します。
※2003年1月6日付「日本経済新聞」でVEPのネットワーク構築に着手し拡充していくことが紹介されました。
組織科学、コーチング等の理論・手法を取り入れたワークショップ(ファシリテーション)を継続的に実施し、投資先と共に本質的な「課題」を掘り下げ、解決策を探索し、掲げた「戦略」や「計画」が「絵に描いた餅」とならないよう支援しています。
ビジョン策定・実行、予算・重要テーマ策定・実行、イノベーション/マーケティング等
何が始まるのか予想もつかない中でファシリテーションが始まりましたが、日本みらいキャピタル(NMC)と一緒になって様々な行った活動は、常に新しい気付きと疑問・悩みの連続でした。
時には、悩み・本音をぶつけ、また励まして頂きながら自分自身も少しだけ成長出来たのではないかと自惚れています。NMCから学んだこと、特に「諦めない」 そして「自分から行動する」は常に忘れないように心掛けています。
ファシリテーションにより、物事を全体最適で考えて取り組むことが、個人または組織で出来てきたと思います。
特に中期経営計画においては、 従来、深く考えていなかった「使命」や「顧客」について、議論する社内風土が出来上がりました。
現在は新しい株主のもとで中期経営計画を策定していますが、ファシリテーションを継続しています。「どこまで社員全員のベクトルを合わせることが出来るか」が本活動の肝だと思っていますので、この先も終りなき活動を続けていきたいと思っています。
ファシリテーションの活動では、「そもそも何のために」を追求し、本質を見極め、 SMART(Specific, Measurable, Agreed-upon, Realistic, Time-bound)に行動することを学びました。
一方、計画は立てたものの達成目標に対して、行動目標が本当に繋がっているのかどうか分からない(成果が出ない)状態に陥ったことで、 長いトンネルを進む苦労と社内に淀む空虚感との戦いを経験しました。又、日常業務にうまく繋げられず、活動は「一部の人がやるもの」という空気となり、 全社的な活動にするためにはどうしたら良いかを悩む時期もありました。
そのような中でも一つひとつ小さいながらも成果が出はじめたことにより、 全ての活動が繋がっていることを体験することができました。まさに”体験に勝るものなし!”です。今後も弊社の「文化」として、ファシリテーション活動を継続・発展させていきます。