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第13回みらいフォーラム開催

2009.05.28

今回は、米プリンストン大学教授 の 清滝信宏氏 に「サブプライム危機と経済政策」というテーマでお話しいただきました。

清滝氏は東京大学卒業後、ハーバード大学で博士号を取得、ロンドン大学経済学部教授を経て、現在プリンストン大学で教授をされています。この間、ニューヨーク連邦準備銀行にも研究員として出向されており、サブプライム問題の背景、政策の内容について興味深いお話が伺うことができました。

講演は、過去の金融危機との比較から、今回のサブプライム危機の特徴(債権の流動化)、経済政策の方向性に至るまで、モデルに基づく分かりやすいご説明をいただきました。また、質疑応答や講演終了後の歓談の時間には、投資家、VEPの皆様と活発な意見交換の場が持たれました。

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